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そっかい?

ワールドカップ敗退で歓喜している国に、
ベスト4など永遠に無理な話だ ----上杉 隆氏(ジャーナリスト)

http://diamond.jp/articles/-/8609

・・・確かにそうとも言えるかもしれんけど。
ベスト4を達成できなくて一番悔しい想いをしている監督や
選手に向かって、終了直後に厳しい言葉を浴びせるというのは
どうなのかな?
少しの冷却期間を置いて、客観的に敗因を分析して
次に備えるのが筋だと思うけど?

一時的なファンより最も危険なのは、
フットボール(敢えてそう書かせてもらいます)の本質を
知りもしないで、自らの記事を売らんとするあまりに
挑発的な論調を展開して本筋から逸らせる
ジャーナリストの方が危険だと思う。

岡田ジャパンが今回ベスト16まで来れたのは、
技術うんぬんよりも、選手とスタッフ、監督が一丸となって
試合に望めたのが大きい。現に、技術の面から見れば、
日本より遥かに優れている筈のフランスは、一丸と
なれなかったが為に、決勝トーナメントに進む事が
できなかった。この事は、ドイツ大会の時の日本と
同じ事が言える。

人というのは「カッコイイ」ものを求めるものだけど、
その裏には「泥臭い」ものが求められるというのを
忘れてはならないのではないだろうか?

今大会のスターである本田のコメント、
「守備がしっかりしているから、安心して前にいれた。」
これこそが、フットボールの本質を現しているのでは
ないだろうか?後ろを気にする必要がないから、
安心して思い切ったプレイができる。
人とは間違いを起こすものであり、大事なのは
それが起こった時にいかにカバーできるか?
ではないだろうか?

「アイツががんばっているから
オレも。」

「アイツの為ならがんばれる。」

今の時代に不釣合いかもしれないが、
どこの世界でも共通する重要な事だ。
ドイツ大会の時はそれすらできていなかったように
思う。(情報がほとんど無いからわからない)

それでは、今大会の成績より上を目指すのに
必要な事はなんだろうかというと、今回の戦い方を
ベースとした上で、功4~5、守6~5の割合で選手が
90分間連動して「効果的に動ける」チームを作る
事ではないだろうか?
セットプレーも武器としつつ、一連の流れの中で、
「あ~、これならゴールするわな(--;」
というシナリオを、ピッチで再現できれば良い。
そのためのサイドチェンジや個人のしかけは
良しとする。
それを前提とした選手選考を行い、
モウリーニョ監督のように、ターンオーバー制(だったっけ?)
を導入し、疲れた選手は休ませ、選手が代わっても同じ
戦い方ができるようにすれば、いつもフレッシュな選手で
試合に望めるようになり、もう少し効果的に攻撃できる
チームが作れるのではないだろうか?

フットボールは体を使った走る、ポジショニングのスポーツ。
テクニックは抜群に優れているけど、走れないのであれば、
そこが相手の起点となってしまう可能性が高い。
(俺の場合は両方ともダメだったけど --;)
「スター前提のシステム」ではなく、「スターも他の選手も
生きるシステム」を確立できれば、自ずと日本にも
勝機が出てくるだろう。

「次の」日本代表が、今の日本代表を超える事を
信じて、筆をおこうと思います。

長文失礼しました。


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